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笑える革命
¥1,870
笑えない「社会課題」の見え方が、ぐるりと変わるプロジェクト全解説 がん・認知症・LGBTQへの理解――。社会課題も、笑いながら考えてきた。笑えるように、考えてきた。明るく世界を変えられのは、「普通」で「にわか」な人だと信じて。 《目次》 第1章 企画 あなたの「立てた指」には何人がとまる? 第2章 表現 「北風」ではなく「太陽」のアプローチ 第3章 着地 企画の着地は「仲間」で9割決まる 第4章 流通 「おいしいところを、おいしいカタチで」届ける 第5章 姿勢 「中途半端なプロ」より、「熱狂する素人」 著者:小国士朗 出版社:光文社 サイズ:四六判 ページ数:328ページ 発行年月:2022/3/23 +++ 今度荒川区・尾久のエリアで本市を開催しようと企てています。 ただやることが目的になっていないか、独りよがりになっていないか。自問自答を繰り返す日々。 この本の著者は、元NHKの敏腕ディレクター。会社の課題も、社会の課題も、みんなが笑顔溢れる企画に仕上げるプロなのです。 場づくり、事業づくり、ものづくり。 そんなことに携わる人たちへ、何か必ずヒントになることが見つかるはず。 《こんな人におすすめ》 ・場づくり、事業づくり、ものづくりに携わる人 ・企画のヒントが欲しい人 ・「視点を変える」ことに興味がある人
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いのちをつなぐ海のものがたりー未来に続くいのちの循環ー
¥1,980
幼い頃から当たり前のように漁業に接してきた著者。その家業から一時は逃げ出したが、月日を経て自らを育んできた環境が、当たり前ではないことを知り、人に伝えようという衝動に突き動かされる。 「魚は海におると思うな、山におると思え」という祖父から父へと受け継がれた教え。はじめはわからなかったこの言葉の真意はやがて、山が海を育んでいるという事実を知ることから、山と海といのちは 「すべてつながっている」ことに気付かされることになる……。 著者が食してきた伊勢湾の海の幸を始めとするイラストも多数収録! 【著】矢田 勝美 (やだ かつみ) イラストレーター・著者・アーティスト 三重県鈴鹿市生まれ。 女子美術大学芸術学部デザイン学科グラフィックデザインコース卒業 2010〜2011年 女子美術大学芸術学部ヴィジュアルデザイン科 非常勤講師 著書多数。 『いのちをつなぐ海のものがたり』(ラトルズ刊)は、三重県鈴鹿市制70周年記念「斎藤緑雨文化賞」ドキュメント賞受賞、令和4年度より文部科学省検定済 高校生・国語の教科書『新編現代の国語』(東京書籍 )に掲載。 出版社 : ラトルズ : 初版 (2022/6/13) 発売日 : 2022/6/13 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 112ページ ISBN-10 : 4899775288 ISBN-13 : 978-4899775287 1800円(税別) +++ 柔らかなタッチのイラストや、自然を彩る色使いに一気に惹きこまれた一冊。 私たちが日ごろ口にしている魚一匹、海苔一枚の背景には、どれだけの苦労と人出、そして物語があるのだろうと考えさせられます。 まさに「命」をいただく行為。これから先も当たり前に採り続けられるとは限らない、自然の恵みの大切さを教えてくれます。 家族で環境保護や食の大切さを知るきっかけの一冊としてもご活用ください。 《こんな人におすすめ》 ・海や漁業に興味がある方、自然や食文化に関心のある人 ・お子様と山と海のつながりやいのちの大切さを学びたい人