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歩きながらはじまること 西尾勝彦詩集

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奈良の山で暮らす詩人、西尾勝彦のポケットには、どんぐり、石ころ、いろいろな形の葉っぱや木の実。たくさんの宝物がつまっているに違いないーー。

西尾勝彦さんがこれまでに発表してきた五つの詩集を編んだ詩集。

『フタを開ける』(2010)、『朝のはじまり』(2010)、『言の森』(2012)、『耳の人』(2014)、『耳の人のつづき』の5冊がこの本一冊に収められています。

詩集
2018/03/07発行
四六判変形 並製

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西尾さんの詩集を手に取り、数ページめくって「出会ってしまった」という顔をされて、感情を静かにおさめながらレジに来るお客さんを何人も見ていると、やはりそうだ、特別な言葉なんだ、と思うしかないのです。(帯文:葉ね文庫 池上規公子)

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こちらの本はKAZENONE BOOKのInstagramで発信している連載「あの人のバイブル」で、街歩きエッセイスト・チヒロさんに紹介いただきました。
▼詳細はこちら
https://www.instagram.com/p/C9mGhuEyk35/?hl=ja&img_index=1

コメント:
尾道にある紙片という本屋さんで出会った詩集。

これを手に取ったときはずっと何かに追われていて、自分の能力があまりに追いついておらず焦ってばかりいた頃でした。

「待つ」という詩で、焦らずに自分を待ってあげる心を持つことの大切さを教わりました。この作品の影響を受け、自身のエッセイ集『いつかなくなるまちの風景』は、詩集のような余白を大事にしたデザインにしようと決めました。

《こんな人におすすめ》
・詩集に興味はあるけれど、どんな本から読んだら良いか分からない人
・優しい言葉に触れたい人

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